こんにちは。ちゃるぶろです。
“ストレスフリーで快適なトイレ”を求める猫と”お手入れラクチン”のトイレを望む飼い主。
13年の歳月をかけて三人四脚(?)でさまざまな猫トイレを試みて見つけ出したものは驚くほどシンプルな「ハコ型トイレ」でした。
においや粗相を解決できて、常に清潔を保てるうえにお手入れも簡単とくれば、飼い主にとってこれほどまでにうれしいことはありません。
この記事は、猫トイレについて悩みを持つ
飼い主さんに向けて書かれた記事です
猫にも飼い主にもうれしいWin-Winなトイレの特徴と、実際に使っている猫たちの様子を紹介します。
このトイレを使っている猫たちのプロフィールはこちら
みつけた猫トイレは驚くほどシンプル・出会いと特徴
この猫トイレを知るきっかけとなったのは”LION獣医師開発猫トイレ”の開発に携わった獣医師の無料のオンラインセミナーをたまたま視聴したことがきっかけでした。
あまりにもシンプルすぎる箱型に
箱型だったら衣装ケースで十分じゃない?
極端に言ってしまえば、上記の「衣装ケースでも良くない?」的な発想になるのですが、たかがハコ型されどハコ型、しかし、さすが動物行動学にもとづいているだけあって猫たちにはうれしい設計でとても優秀なトイレだと思いました。いまや我が家№1の大人気を誇るトイレです。
LION獣医師開発猫トイレ4つの特徴
1.適度な広さでゆったりと排泄ができる
猫に好まれるサイズ設計・猫の平均体長(33.6㎝)の1.5倍の広さ
2.出入りがラクラク
子猫からシニア猫まで全ステージ対応の約12㎝の低い入り口
3.砂の飛び散りに配慮
横向きになりやすい独自の構造で砂の飛び散りを防止
4.お手入れや砂の入れ替えがラク
つなぎ目がないので洗いやすく掃除がとても簡単。
適度な角度と底面の丸みで砂の入れ替えもスムーズ
まさに猫にも飼い主にもうれしいことづくしです
長年の悩み におい・粗相も解決
“LION獣医師開発猫トイレ”は、筆者の長年の悩みの種だったにおいや粗相も解決してくれました。
それはどういった理由からでしょうか。
におい・粗相を解決する2つのカギ
1.オープンタイプ
屋根や囲いのないオープンタイプのため排泄状況がすぐにわかり、猫が用を足したことに気づきやすいのですぐに処理ができる。
2.シンプルな形状
つなぎ目のない箱型なので簡単にお手入れができて掃除が億劫でない。
定期的に掃除をすることによってにおいも付きにくくなる。
つねに清潔を保てるので必然的に
においや粗相もなくなるわけですね
実際に使用してみた・猫たちのビフォーアフター
“LION獣医師開発猫トイレ”が我が家にやってくる前の猫たちは、すべてのトイレにおいて必ず粗相をするようになっていました。
しかし、今では体長45cm、体重6キロのジャンボ猫でも充分にパーソナルスペースが取れていて、ストレスなく自由にトイレをしています。
2匹の猫たちは、いままでそれぞれのトイレで用を足していましたが、交互に仲良く使っているところには驚きました。かなりの人気です。
そして、いままでの立ち姿の排泄から座ってする姿に変わり、トイレ後の逃げるようにして去る姿がなくなりました。
2匹ともあまり砂かきは得意ではないのですが、適度な深さの砂の感触が気に入っているのかためらいなく出入りしていて、かなり自由度の高いトイレになっています。
我慢することなくしたい時にしているようなので排泄する回数も増えました。
これぞ猫ファーストなトイレです
まとめ&追記
飼い主としては、インテリア映えになるようなおしゃれな形状や、なるべく隠したいという心理が働きますが、行きついたところは非常にオープンでシンプルな形が猫は大好きというところでした。
この”LION獣医師開発猫トイレ”は、本体・スコップともに頑丈なつくりであることもオススメポイントです。
スコップには大小の穴とメモリが付いていて排泄の目安がわかるので、毎日の体調の変化に気づきやすいのが特徴です。使うたびに排泄量のチェックが自然と身について日々の健康管理に役立っているのはうれしいことです。
尿路系の疾患が多い猫ちゃんだからこそ、飼い主さん自身の手でストレスフリーなトイレ環境をぜひつくってあげてください。
2024年現在、今流行の尿量と体重が管理できるトイレに一時期変更してみました。やはり、使い初めは順調だったのですがだんだん粗相をするようになってしまい、とうとう完全に使ってくれなくなりました。
高齢に伴い、後ろ足が弱くなり出入りが苦痛になったことが原因のようです。そして、結局はこのシンプルトイレに戻りました。
飼い主としては毎日の健康管理に、高齢猫にこそ多機能トイレを使ってほしいのですが、もっと低床で出入り口が広いものをメーカーさんに考えていただきたいなと思いました。
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